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俺の妹、りなはめちゃくちゃ可愛い。

俺になついてくれている、と思う。


アイツ、まだ12歳なのに
なかなかイイ体してるんだよな。

つーわけで、美味しく
頂いちゃってもいいっすか？


「りな、いいモンやるよ」

両親がいないこの日。
まずはキッカケを作る為、リビングで
寛ぐりなにあるモノを持って
声を掛けた。

「なぁに？お兄ちゃん」

「お前ももう12歳なんだから
セックスとか興味あるんじゃねえの？

そう言いながら手に持っていたのは
コンドーム。
ポイッと投げ捨てるようにして
彼女の膝の上に置いた。

アイツ、これが何か知ってんのかな。


「お兄ちゃん、
いつもコレ使ってるの？」


まじまじとそれを見つめたかと
思ったら、りなは近くに置いて
あった自分のバッグから何やら
ゴソゴソと探し始めた。