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これが私の仕事

第4章 第三夜

流「実はこの人…」
流歌から聞いた話しは衝撃的なものだった…
なんと、彼は元死に神。
しかも
流「俺の、兄貴っす…」
………まさか…
私『本…当に??』
流「流石にこんな嘘つかないっすよ…」
私は言葉を失う。
だって、流歌にお兄さんがいて、しかも元死に神だなんて…
流「因みに、今の死に神長の前の死に神長でしたよ…」
私『…まじかよ……』
流「と言っても、もう何十年も前の話ですけどね。俺は兄貴と仕事をしたことは一回もないです。」
…………なぜ写真を見て気づかなかったんだろうか…
私『気づかなかった…』
流「ははっ…まぁ兄貴の写真より、俺の方が若いですからね。気づかないのも仕方ないですよ。」

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