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これが私の仕事

第4章 第三夜

私『お前の兄貴どこにいそうだ??』
流「わかりません。」
私『…わお、即答来たぁ。』
流「あまり兄さんと関わり持ってなかったので。」
私『そっか…どうしよっかなぁ…』
流「まずは兄さんを探しますか。」
私『あっ。だね。』
なんか…普段の流歌と違う感じがする。
仕事だからかな…
思わず流歌を凝視。
流「なんすか??」
視線に気付いたらしく、不思議な表情をしている。
私『いやっ!!なんでもないよっ!!』
流石に聞けないなぁ…
流歌の表情は納得してない。
私『うーん、なら適当に歩いてみるか』
流「そうですね。」
私達は歩き出した。
ク「行ってらっしゃい。」
…クロの存在忘れてた……
とりあえず手を振る。
うん。これでいいよ。

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