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frustration

第3章 3.foreplay



「舌いれていい?」


と聞かれた私は焦点の合わない目のまま頷いた。


舌をいれられてもあまり口を開けれない私に


「はい、お口あーん」


って言って口を開かせると舌をおもいっきり吸ってきた。


息苦しくなる前に口を離して呼吸をさせてくれたので苦しくはなかった。


「欲求不満なのに貪欲に絡めなきゃ。」


と言われてもすでに息の上がっていた私は舌を絡める余裕がなかった。

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