テキストサイズ

僕のおひさま。

第5章 春陽。




何が何だかわからないままトボトボと重い足を部屋へと運ぶ。



ガチャッ



棗「せ..つなっ...」


冷たい眼差し...


長い前髪から見えるギラッと光る瞳が僕を逃がさない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ