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僕のおひさま。

第7章 初恋。




春「...棗」



棗「お兄ちゃん..」


僕は何をしに来たのか問おうと思い言葉を発しようとした..


が、その前にお兄ちゃんに身体を抱き寄せられ


春「戸惑っているんだろう..?」


ぇ..


春「突然自分の生活が変わり、執事が来てずっと会ってくれなかった兄が会いたいと言って帰ってくる」



春「それをまだ心が受け入れられてないんだろう?棗..」


まさにお兄ちゃんは僕の心を読んでいるかのように言った。


棗「ど..うし...て」


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