Lonely
第2章 過去
「何?気持ち悪いんだけど
あんた、変な物でも食べたんじゃない?」
「んなわけねぇだろ」
「……残念だったな」
「あんた、いつの間に鎖…」
そう、私の手を縛っていた鎖は、外した
「案外、緩かったな
簡単だった。」
「…澪っ!!」
そう叫んだのは、和稀だった
「…!?お前、何で裸なんだ?」
そうだ、服を着てなかった
まずは、服を着よう。
「…お前、さつきて言ったな?」
「…はい
でも、先輩、なんで澪がいる場所が分かったんですか!?」
「この前、偶然、君が携帯で会話してるのが聞こえたんだよ」
「…うそ。」
「君は、何人もの女子をレイプさせてたらしいな」
「違うんです!!」
「…ざまぁ」
私はさつきにそう言い放った
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