私の秘密
第3章 夢2
俺は自分の部屋に行き,渡された段ボールに荷物を入れた。
「はぁ…やっと入れ終わった…」
そして深い眠りについた。
-朝-
今日は引っ越しの為,朝早くから準備をした。
「悠哉ー!準備出来たー?」
「おぅ」
「じゃあ 行くわよ」
そう言って電車に乗った。
神奈川かぁ…
彩希が居たらいいのにな…
そう思ってたら時間はあっという間に過ぎていった。
今は朝の7時20分。
結構 早く着いたな。
「ここが悠哉が通う学校よ。連絡はもう取ってあるから…じゃあね,悠哉」
「あぁ…」
俺は校舎の中に入った。
「あれ?職員室ってどっちだ?」
げっ…まさか迷ったか…?
これはヤバイぞ…
誰かに聞かないと…