私の秘密
第3章 夢2
「ただいまぁ」
「悠哉…お帰り。話があるからちょっと部屋に来て」
そう言われて俺は部屋に行った。
「悠哉…よく聞いてね…明日…お父さんの仕事の都合で神奈川に引っ越すの…」
は…?引っ越す…?
明日…?神奈川…?
俺の頭の中は?で埋まっていた。
話についていけない…
「は…?」
「だから簡単に纏めると,明日 神奈川に引っ越すの…分かった?じゃあ準備してね☆」
準備してね☆じゃねぇだろ…
んなのいきなり言われても困るっつーの…
てか…神奈川か…
彼奴に会えたらいいな…
俺はそう思った。