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過去日記

第7章 2011年9月

「心の準備は出来てるから」


「え?」


俺の顔を引き寄せ、唇を重ねる若菜。


若菜の異常な昂ぶりに気付くこともなく、やがて俺は若菜を求め始めた。


お互い初めてだったから、とてもぎこちない。


普段、知識だけでエロいこと言ってる俺も、若菜の中にしっかり入れるかどうかさえ不安で仕方なかった。



ほんの一瞬のきらめくような時間…。



忘れることのできない瞬間…。

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