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お告げ~INシンガポール~

第4章 世界中の日本人

「分かった?おバカさん?」

「バカ言うな!分かるし!」


「あっ、ちなみに私は抵抗側だから。」
「関係あるの?」
智恵の疑問。

「じゃああなたは、支配側の人間と仲良くできるの!!」

「……多分。」

「そんなことより、なんで日本人しかいないのさ!?」
梨絵は周りを見渡して、呟いた。

「さあね…偶然じゃないの?」

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