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好きって言って?

第5章 抑えられない想い

~。~


5時を過ぎた。
もう帰ろうという話をして、
悠樹がすこし結衣から離れたら
ナンパ男たちが結衣に話しかけた


『かわいいな。一緒に遊ばない?』


『ごめんなさい。私一緒に来てるので』

『なんで?良くね?』


すると
『お前何してんの?離れてくんない?』

悠樹がキレながら言った。


ナンパ男は
『は?』
反撃してきた

が、悠樹は冷静に
『俺の女に手出すなって言ってるんだけど?』

ナンパ男たちは
諦めたのか走って行ってしまった

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