テキストサイズ

この気持ちいつか届きますように

第5章 朝

私が気まづくなりながら、桐山の隣の席に座ると…

雪ちゃんが私の側に来た。

「青山さん席交代しない?」
そう言ってきた。

桐山は「バスぐらい我慢しろ」と言っていた。

周りの人たちは「えっ!?2人もしかして付き合ってるの?」

と騒いでる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ