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怖い話し

第5章 漫画


ユリアのいない世界でオレはどうやって生きていけばいいの?

功平「ユリア…う…あぅ…」

カチッカチッ 1:59 カチッカチッ カチッ2:00

プルルルル♪♪〔非通知〕

功平「?……はい…」
??『…イ…』
功平「?」
??『功平…』
功平「ユ…ユ…ユリア?」
ユリア『功平…私…今…功平のマンションの前に立ってるの』 ブチッ
ツーツーツーツー

それは 忘れもしないユリアの声だった

次の日

1:59カチッカチッ 2:00

プルルルルプルルルル ガバッ プルルルル
功平「はぁっはあっ」
〔非通知〕
功平「も…もしもし…」
ユリア『功平…私…今功平のマンションのエレベーターにのったよ』
功平「うわぁぁぁ!!」

なんなんだよ!!ユリアは死んだハズなのに!!

次の日
カチッ2:00
プルルルルプルルルル

ビクッ
功平「ふざけんな!!消えろ!消えろ!消えろ!!」ブチッ
プルルル ブチ

プルルルル ブチッ

功平「く…くそぉっ…やめてくれー!!ユリアは死んだんだ!!」 バキィッッ
シーン
功平「ハァハァ」

顔でも洗いにいこう…

バシャバシャ 功平「ふぅ」
ポタッ

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