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Uターンズ

第15章 屈辱=快感

「……ちゃん……」

??

「葉子ちゃん」
「……あ?私……」
「良かった~!死んじゃったかと思ったよ」
「もしかして失神…してたの?私」
「そうみたいだよ…」

二人とも汗だくで、並んでベッドに横たわっていた。

「赤ちゃん……できるかな」
「早く籍入れないとな」
「薫がお兄ちゃんに…なるかも、ふふ……想像つかない」
「茜だって同じだよ!6年生ったって全然子ども…… あっ」

茂ははっとした。

「子どもが出来る仕組みなんか、学校で少し教わるんだっけな……?」

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