テキストサイズ

Uターンズ

第16章 中学生

9月になった。

学校が始まっても3~4日は給食がなく、帰りが早い。

ある日、茜と薫は秘密基地で遊んでいた。

「あ… トイレ行きたくなっちゃった」

ズボンの前を押さえる薫。

「そこでしちゃいなよ~」

「ウン」

薫は奥まったところにある木の横で立ちションを始める。

音を聞いていると茜も、次第に尿意が強くなってくる。

「誰も来ないよね…… いいや、アタシもしちゃおっと」

茜は短パンとショーツを一緒に下ろし、薫の斜め後ろにしゃがんだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ