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第16章 中学生

裕介は茜の三角形の場所を指先でいじり続ける。

「ん… ん……」

茜は耐えきれなくなり、身体をよじって声を出した。

ここが男の子の部屋であること、自分がおしりを丸出しにしていることの恥ずかしさを忘れかけている。

だから裕介に「ベッドに……寝てみて」と言われ、履いているものを全部取られても、嫌な気持ちはしなかった。

そのくらい、気持ちよくなっていたのだ。

裕介はベッドに横になった茜の膝を立てさせ、大きく左右に開いた。

茜は目を閉じる。

(もっと……見ていいよ)

そう言いたかったが、恥ずかしくて言えない。

でも、何かを求めていた。

裕介が茜の陰部を、指でもっと開いた。

「膣って……ここかな、赤ちゃんが生まれるとこ」

「…うん」

「茜ちゃん、知ってるの?」

「知ってるよ…… あ、ゆうちゃんズボンが膨らんでる」

「うん……何だかドキドキする……茜ちゃん……もっと、触っていい?」

「いいよ……」

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