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裏・恋のハードル高し!!

第6章 思い

笑っていた顔が…ひきつる。



『特別』じゃなくなった。

そう俺を不安に突き落とす。



いつか…『彼氏枠』が出来るのか。
そこに、俺が入らないのか。


ふと思ってしまった。



俺が言えることじゃ無い。
彼女持ちの俺が…未来の彼氏にはなれないのに。



未来は俺をまっすぐ見つめてくると、俺は…目を反らしてしまった。

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