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裏・恋のハードル高し!!

第8章 切り替え

あからさまな態度をとった俺は顔を横に背けた。


チラチラと、俺の様子を伺うミラが視界にはいるものの無視!!


と、思っていても見たくなってしまう。
好きな子との貴重な密着時間だからね



が、ミラはぶっさいくな顔をしている。
眉間にシワを作るだけではなく…なんて言うか、ミラ特有の変顔?!


思わず笑って『不細工』と言うと、目を細めて睨んで来た。


あぁ…この顔も好き。



俺は相当イカレてるんだろうな。

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