テキストサイズ

裏・恋のハードル高し!!

第8章 切り替え

が、ミラは何をどう勘違いをしたのか、俺の手を握ってきた。



「私はタクのそばにいるからね?」



俺が振られた設定にされていて、同情された。


笑っちゃうほどの勘違いと、ミラの可愛らしい行動ににやけてしまいそうになる。



ミラ。
お前、今言ったよな?!

『俺のそばにいる』って。


居てもらおうじゃん!!
一生側から離れさせないよ?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ