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裏・恋のハードル高し!!

第9章 小さな変化

親の食事に付き合わされた。


怒り半分呆れ半分の俺は、一応親の顔を立てて愛想良く振舞った。


見合い。


って言うんだろ?!
これ。


この年でさせるのかよ。


帰り間際に母親に言われた言葉。


「未来ちゃんとは進展ないんでしょ?それなら良い人探しなさい。」


バカじゃねーの?
ミラがダメなら家のために結婚しろって?
飽きれてものも言えないよ。


ミラ以外考えられねぇっつーの!!

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