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裏・恋のハードル高し!!

第1章 過去

キスをすると、嫌がるわけでも無く顔を赤くして、俺を意識するから、あえて平然を装うのが苦しい。


本を読んで、股間の興奮を紛らわすのに必死になってるのに、ふと見ると唇を尖らせていた。


…こいつ。
わかっててやってんのか?!

マジで襲うぞ!!



毎日ミラちゃんの家に遊びに行ってた俺は、普通に夕食をご馳走になったり、ミラちゃんの兄貴達とも遊んで貰ってた。



「ミラが欲しければ、まず俺たちに服従しろ!!」



うん、遊んでもらってたって言うより…脅され、奴隷の様にこき使われてたんだけど。

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