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裏・恋のハードル高し!!

第3章 ダブルデート

思い知れ!!
馬鹿未来!!


なんて思ってると、あいつ!!

これでもかってくらい、俺を避けてタクにべったり!!
それが余計にムカついて、引き剥がすのに…未来と話す会話が見当たらない。


タクとはどんな話してんの?
なんの話題で笑ってるの?


そう思いながらも、意地悪な事しか言えずに…俺は未来のふてくされる顔をみて、安心する。


妬いてくれるのがすごい嬉しい。


馬鹿な未来は気付かないのか?!
めっちゃ顔に出てるんだよ?!


「離せ!!」

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