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裏・恋のハードル高し!!

第4章 カレカノ

駅まで送ってくれたチカくんに、思い切って言ってみる。



「楽しかったね。」


「そうだね?」


「今度は、2人で遊びたいなぁ。」


「…あぁ、うん。」



ちょっと苦笑気味で返事をされるので、気まずくなりたくなくて言った。



「未来ちゃんとはいつも会うの?」


「あぁ、朝は幼馴染全員駅に集合してる。」

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