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裏・恋のハードル高し!!

第4章 カレカノ

…未来ちゃん、そうなんだ。
そんな子が近くにいるんだね。


何か安心した。
チカくんが、未来ちゃんの特別じゃないんだね。

チカくんも…未来ちゃんが特別ってわけでもなさそう。



「じゃ、チカくんの将来の夢は?!」


「俺?!…秘密。」


「秘密主義過ぎるぅ!!」



パシって叩くとチカくんは笑ってた。



「そう言えば、私の事を未来ちゃんに話してくれてたんだね?…未来ちゃんから聞けて嬉しかった。」

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