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裏・恋のハードル高し!!

第4章 カレカノ

これまで…泣いていた女子も振ってきたのに、周りに騒がれまくって、本人に嬉し泣きまでされると、身動きが取れなくなっていた。


いつも近くに幼馴染がいて…未来もタクもいたのに。バラバラになって、ちょっと周りに合わせただけでコレ?!


最悪だ。


電車に乗りつつ1人で公開の波の見込まれていた。


泣かれてもちゃんと言うべきだったと、すべてにおいて後悔する。


夏美が泣いた時点で、否定すればよかった。
第一、あんな風に百合奈ちゃんが告って来るとも思わないし!!


「俺…馬鹿だ。」

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