刑事とJK~続編~
第3章 トムおじさんの正体
『…ふふっ』
「あ?
何笑ってんだよ?」
『ううん、何でもないよっ///』
何か…嬉しい…///
「…んじゃ、どうする?
宿に戻るか?」
『そうしよっかなぁ』
ゆうひは斉藤に引っ付いた
「…何だよ?///」
『ううん、何にも~///』
二人は宿に戻ろうとした
しかしその前に…と、斉藤は辺りを見たが、トムの姿はなくなっていた
…明日でもいいか…
細川夫婦にお休みなさいと挨拶し、
宿に入った
―――――――――――
『かわいいベッド~///』
入浴を終えて、
ゆうひはベッドにダイビングした
「ガキか」
斉藤はその隣に腰を下ろす
『一応まだ未成年です~』
「へえへえ」
するとゆうひは、後ろから斉藤に抱き着いた
『うふっ
斉藤ー///』
ギュッとしてくる手が可愛い
「何だよ?」
『好ぅき///』
「…オレも///」
斉藤はゆうひの腕を取って、向き直り、
キスをした
『…ん…ふ…///』
斉藤の舌は、早くもゆうひの口に侵入してきた
『ふぁ…ん///』
ゆうひが漏らす声
ついつい興奮してしまう