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刑事とJK~続編~

第4章 刑事始動



「それから、夕食時は皆と一緒にいたし…
あ、10:35にゆうひちゃんが三宅武志とどっか行くのを見たな」



この証言は、ゆうひの証言と合ってるな




「だから付いていって、最終的に三宅をボコってやったよ」




「そのあと、宴の場に戻ってきてからは何してた?」



「いやー、疲れたからさっさと寝たよ
ちなみにひとり、くすんくすん」



長谷川は泣き真似をした



「朝は何時に起きた?」



「今日のための準備があったからねー…
6時くらいに起きたよ」



「それから何してた?」



「アンソニーの手伝いと、観光地への手続き準備とか」




「…どうも」




斉藤はお辞儀して、引き返した











長谷川はひとり、にこりと笑った




「その笑顔の裏で、何を考えているのやら…」



そう呟いて、ペンションに入った



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