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刑事とJK~続編~

第4章 刑事始動


―――――――――――


斉藤は自分のペンションのソファーに座って考え込んでいた




…問題は、三宅武志の死亡推定時刻



そして、遺体が発見されたあの林の中…





遺体の硬直度合いから、死亡時刻は見積もって夜中の1時~2時


その時間にアリバイがないのは、
三宅舞

長谷川

アンソニー


くらいか…




細川夫婦はイチャついてた時間帯だろうし
オレとゆうひはちょうど眠りに入った時間だ…




『どう?
何かひらめいた?』



ゆうひは斉藤に飲み物を出してやった



「…あんまし…」




『まぁ、斉藤のことだから、突然ビビッと来るんじゃない?』


「…だといいけどな…
なぁ、ゆうひ…」



『ん?』



「あの…三宅武志に…何された…?」



『…ええっと…///

…こう…』



ゆうひは斉藤の手を取って、自分の胸に押し当てた




「///」




『…でも、こんだけ///』




ゆうひは手を放した




「…わりぃ…」



『これも捜査に役立つの?
それとも、個人的に気になっただけ?///』



「…どっちもだ」





斉藤はまた考え込んだ





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