刑事とJK~続編~
第6章 どうする飛鳥…!!
―――――――――――
ヒゲ剃った
財布持った
鍵持った
…まだ顔には、斉藤に殴られた跡が少し残ってるが、気にしない
準備万端だ
南は車に乗り込み、飛鳥の家へ向かった
近くの駐車場に車を停め、歩くこと3分
飛鳥の家が見えてきた
…若干、緊張するなぁ…
インターホンを鳴らそうとしたとき、庭の窓から中を覗いている男を見つけた
「何だお前…?」
覗いていた男は、驚いて逃げだそうとしたが
まあ刑事(しかも南)相手に簡単に逃げられるはずもなく、
取り押さえられてしまった
「は、放せ!!」
「んなわけないだろ
どっからどう見ても怪しさの塊じゃねーかよ?」
二人が外でドタドタしていると、玄関から飛鳥が出て来た
「あ、南…///
と、またあんた?」
「飛鳥っ、こいつ何とかして~!!」
「は?
お前ら、知り合いか?」
南が聞くと、飛鳥は答えた
「ストーカーだよ、ムショ連れてっちゃって」
「ん、わかった」
「酷いよ飛鳥ぁ!!
ストーカーだなんて、俺そんなつもりは一切なくって…!!」
南が締め上げようとすると、清隆はさらに必死になった
「お腹空いたんだ!!
何でもいいから、食べ物ちょうだい!!」
「…」
本当に嫌だったが、飛鳥は清隆を家に上げた
ヒゲ剃った
財布持った
鍵持った
…まだ顔には、斉藤に殴られた跡が少し残ってるが、気にしない
準備万端だ
南は車に乗り込み、飛鳥の家へ向かった
近くの駐車場に車を停め、歩くこと3分
飛鳥の家が見えてきた
…若干、緊張するなぁ…
インターホンを鳴らそうとしたとき、庭の窓から中を覗いている男を見つけた
「何だお前…?」
覗いていた男は、驚いて逃げだそうとしたが
まあ刑事(しかも南)相手に簡単に逃げられるはずもなく、
取り押さえられてしまった
「は、放せ!!」
「んなわけないだろ
どっからどう見ても怪しさの塊じゃねーかよ?」
二人が外でドタドタしていると、玄関から飛鳥が出て来た
「あ、南…///
と、またあんた?」
「飛鳥っ、こいつ何とかして~!!」
「は?
お前ら、知り合いか?」
南が聞くと、飛鳥は答えた
「ストーカーだよ、ムショ連れてっちゃって」
「ん、わかった」
「酷いよ飛鳥ぁ!!
ストーカーだなんて、俺そんなつもりは一切なくって…!!」
南が締め上げようとすると、清隆はさらに必死になった
「お腹空いたんだ!!
何でもいいから、食べ物ちょうだい!!」
「…」
本当に嫌だったが、飛鳥は清隆を家に上げた