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甘党辛党

第4章 4駅目 my home no tanks 糖甘のパターン


「ごめんね、糖甘」

唐辛は俺の頭を優しくなでる

「お前のせいじゃないから…俺が…龍人から…にげられなかったのが…いけない…」

「いけなくないから」

唐辛は俺の唇を舐める

「…?」

「消毒、他になにされたの?」

「舌…いれられた…消毒してっ…」

「わかった」

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