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「じゃ～次は、１人で水の上で浮いてみようか？仰向けでね？」


『あ、はい』


私は、仰向けで浮こうとした…


が…。


『んーー！！無理！！！沈んじゃう！！』


やはり想像通り…沈んでしまった。


「ん～力がはいってるのかな？じゃ～またお腹支えるから力抜いて浮いてみて？」


そう夢野先生に言われ私は、先生にお腹を支えてもらった。


「ん～力やっぱ入ってるね、じゃ力抜けるように」


！！！


―――すりすり…

先生の片手が、私の胸を触った。


『ちょ…せん…せ』


水中な為うまくしゃべれない。


けど先生の手は…


胸からおなかへ戻り…


また胸へと


「こうすると力抜けるはずなんだけどね？こ～やって…なでるとね」


そう言いながら先生は、水中で私の胸をなでている。


『ん…せん…せ』


「ん～声は、力抜けてるけど…体がね…まだ」


頑張って力抜かなきゃ！


けど…


先生の手にいちいち反応しちゃって…


先生は、そんないやらしい気持ちでやってる訳じゃないんだから…


反応しないようにしなくちゃ！