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あったらいいな

第9章 痴漢

今日で夏休みも終わり新学期!



久しぶりの学校。


私は、いつものように電車に乗り学校へ向かった。


「ドアが閉まりま~す」


今日は、いつにもまして電車が混雑していた。


私の降りる駅までは、きっとすいてくるよね?


―――すると…


さわっ…


お尻になにかの感覚が…


誰かの鞄か何か当たってるのかな?


しかしそのなにかは、鞄ではなかった。


するり…


『ひゃっ…』


誰かの手が私の太ももに…


やだ…痴漢。


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