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あったらいいな

第9章 痴漢

私は、その手を払いどけた。


しかし!その手は、パンツの上からお尻をなで始めた。


円を描くようにゆっくり優しく。


『やッ……』


やだ…気持ち悪い


やめさせなきゃ…


私は、もう一度その手を払いどけた。


しかし男のもう片方の手が私の胸を大胆にも制服の上から触り始めた。


『きゃッ…』


嘘でしょ!?こんな満員電車でこんな大胆に痴漢なんて…


「君…おっぱい大きいねぇ」


後ろから私の耳に囁く男。


『や…やめてくださいっ』


―――クチャ…

『はぁん!!』


男が私の耳を舐めはじめた。


ちょっと…こんな所で耳なんて…舐められたら…


『んっ…ぁっ…』


―――ピチャピチャ…


ダメ…そんな風に耳舐められたら…


熱くなっちゃうよ



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