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あったらいいな

第9章 痴漢

さっきの右斜め前のおじさんは、私を見て興奮しているようだった。


「ほら…左のお兄さんも見てる」


嫌…見ないで…


左奥に居たお兄さんが私をじっと見ていた。


そんなに見られたら興奮しちゃうよ


『んっ…ぁあ…んん』


「ふふっ…見られて興奮してるの?中の締め付けがすごいよ」


―――クチャクチャ…


『やぁ…ら』


そんな奥かき回されたら…


私の脚は、もう立ってられないほどがたがたしていた。


「ほらイキそうでしょ?みんなの前でイキなよ」


『んっ…くっ…んっ』


嫌なはずなのに…


男にそう言われると余計にみんなの視線が気になって


ダメ…またイっちゃう


―――クチャクチャ…


『んぐっ…んっ…ぁあっ…んんんんんっ』


私は、またイってしまった


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