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あったらいいな

第9章 痴漢

もう私は、もう感じる事に精一杯で声を抑える事が出来なくなっていた。


「あと1駅…がんばれ」


―――クチュクチュ…


『やぁ…んんぁ…また…イッちゃう…イクっ……イクぅううう』


もう何度イカされたろうか…


「おい、この子またイクぞ」


「何回目だ?」


周りの男たちがそんな事を言うかもうどうでも良かった。


『ぁあ…また…来る…ぁあ…』


もっと私の感じるとこ見て


『ぁ…イクっ…んんっ…ぁあ…やぁんんんんんん』


この絶頂と同時に…


「じゃあな」


と耳元で言うと…パンツの中から手は、抜け…


電車からたくさんの人が降りて行った。


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