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あったらいいな

第11章 勉強?


「ありがとうございました~」


私は、お茶とおにぎりと苺ヨーグルトを買い家に戻った。


「あれ!?くるみじゃん!」


家の近くまで行くと見覚えのある男の人が居た。


『ま、雅にぃ!!』


雅にぃとは、近所に住むお兄さん。

今は、大学生で地元にはいないはずなのに。


『なんでこっちに?帰ってきてるの??』


「あ~まぁな、お前変わってないな」


雅にぃだって変わってない。


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