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「そ～いや、高校に入って勉強は、どうだ？お前昔っからバカだったし」


『ひっ…ひっど～い！今は、結構頭いいんだよ？？』


…そりゃ昔は、頭悪かったけどさ…


「じゃ～どんなけ成長したか見してみろよ」


こうして私と雅にぃは、私の部屋へ向かった。


「ん～、ただ問題解くだけじゃつまらないよな？…１問間違えたら俺の言う事１つ聞けよな」



『え～』


「なんだよ、頭よくなったんだろ？じゃ～間違えないだろ？」


そ、そりゃそうだけど…


『じゃ…私が正解したら雅にぃが私の言う事聞いてくれるの？？』


「そりゃもちろん」