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あったらいいな

第2章 放課後の日直


「桃井さん…早く日誌書いて帰ろうぜ」

『あっ!うん』


私ったら何考えてんだか…


早く日誌書いて職員室に出さなきゃ…

えっと…今日の欠席者は…


ん~確か一人いたような…


「貸してごらん」


隣に座っていた優斗君が私のペンを取り日誌に欠席者の名前を書き始めた。


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