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あったらいいな

第4章 保健室

―—―…


『ん…あれ?』

私、あのままねちゃったんだ。

すると

「あ、起きた?」

そう私のベットの元へやってきたのは…

保健医の冲屋瞬先生。

夕日で反射する先生の笑顔。

先生…

私が起きるの待ってたのかな?

『あ、ごめんなさい…勝手に寝ちゃって!』

「いや、大丈夫だよ?もう具合は、大丈夫?」

『はい!』

そもそも具合は、悪くないし。

私が、教室へ戻ろうとベットから起き上がった時。



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