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刑事とJK‡番外編‡

第23章 刑事とBG~Ⅱ~

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「あー疲れた…とりあえず明日の朝にヘリで応援が来るらしいぞ」



『…うん』



本日の捜査はここまでということになり

斉藤とゆうひは部屋に戻った




「若干腹減ったかもなー…」



『…うん』



「おい、いつまで服掴んでんだよ?」



ゆうひは、さっき斉藤に抱き着いてから
ずっと斉藤の袖口を掴んだままでいた




『…離れたくない…から///』






「…///」




斉藤はゆうひに袖口を掴ませたまま、部屋の奥まで歩いて行った







「じゃあ…」



ゆうひをベッドに座らせ、自分はゆうひに向かい合った






「離してやんねぇよ」






温かくて、優しいキスに押され




ゆうひは斉藤と一緒にベッドへ倒れた




『さぃ…とぅ///』




重なっていた唇が一旦離れたかと思うと


お互いの目が合った




愛しい瞳がこんなに目の前にある…
そう思う間もなく、また唇が重なった



舌をノックさせると、相手の中にスルスルと入っていった




『ん…ふぅ…///』




「…っ///」




唇と唇に出来た隙間から
何となく甘い声が漏れる



自分のものだとわかっていても
少し興奮してしまうのは




きっと斉藤が一緒にいるせい…






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