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刑事とJK‡番外編‡

第8章 小川のそれから




帰り道、俺は全速力で自転車をこいだ



ひたすら進んで、着いたとこは河川敷



近くに海がないので、代わりにここにきた





なぜか






理由はただひとつ











「ばっっっかやろおおおおおーーお!!!!!!」






俺の、ばかやろー…






これを言いたいがために、わざわざ来たのだ





でも…



ちょっと気が楽になった







丹羽…




お前が俺を、ダチとして好いてくれるなら




俺もお前をダチとして






とことん好いてやる







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