
刑事とJK‡番外編‡
第14章 斉藤の魅力とは?
テレビの画面には津森が映った。どうやら医療室にいるようだ
シ「こんにちは、津森さん」
シゲの声が入っている
津「こんにちは」
津森はその声に笑って答えた
シ「突然質問してもいいですか?
斉藤先輩の魅力って何だと思います?」
津「ほんとに突然ね
斉藤の魅力ねー…
不器用な優しさかしら///」
∞∞∞∞∞
シ「…だそうですよ」
斉「まさか、こういう感じでずっと続くのか…?」
シ「そうです」
『……』
斉「恥ずかしいから、止めろ」
シ「そんな読者の期待を裏切るようなことできませんよ。
あ、ほらほら、続き」
∞∞∞∞∞
シ「こんにちは飛鳥さん!!
今時間よろしいでしょうか?」
飛「あ、シゲさん
お久しぶりですね。何ですか?」
「飛鳥さんは、斉藤先輩の魅力って何だと思いますか?」
「えー///
ん…とぉ…
普段はダラダラしてるけど、変に真面目なとことか?///」
シ「飛鳥さんは真面目がタイプなんですね
だから南さんとくっついたんっすか!!」
飛「いや、ちょっと、そんな大声で言わないでよ…///」
そこへ南が入ってきた
南「…何してるんだ?」
飛「あ、南っ」
シ「南さん、斉藤先輩の魅力って何だと思いますか!?」
南「あいつに魅力もくそもない」
シ「…ぁ…ありがとうございました」
