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ーえっちー

第2章 2


「言えないなら見せてもらいますね」


るりなは顔をバッとあげた

「え! 見るって…」


桜庭はるりなの手を引っ張り、少し奥の部屋のベッドの前まで連れていった。

「ここに横になってください」

「あっ あのっ!」

「これは診察です。ちゃんと指示通りにしてください」


るりなの言葉を遮って桜庭は言った


そんなの言われたら従うしかないよ…

るりなは言われた通りベッドに仰向けに横になった


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