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君が欲しい

第17章 僕の指

僕は起き上がり、葡萄を剥いた。


「はい」


君の口に入れてあげた。


僕の指と一緒に。


指先を引くとちゅっと音がした。


エロい。


君の唇はエロ過ぎだ。


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