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君が欲しい

第18章 行事

当日はうちのクラスのカフェは結構売り上げが良かった。


仲村執事が大健闘だったからな。


僕は不自然にも白衣に聴診器をぶら下げて、ひたすら裏で珈琲を入れていた。


これって着る意味あったのだろうか…


まあ、秋の恒例行事が無事終わってホッとした。


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