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君が欲しい

第22章 君の変化

君のマンションの前まではあっという間だ。


君と離れるのが、ちょっと辛い。


「じゃ、おやすみ」


「うん、おやすみなさい」


いつも通りの挨拶をして、君がマンションの中に入って行くのを見届ける。


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