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君が欲しい

第22章 君の変化

君はマンションの中に入る間際、珍しく振り返った。


「潤平!」


君は僕を呼んで走ってきた。


ん?なんか忘れ物か?


と思ったら…


いきなり僕に抱きついてきた。


わお!


君は僕の頬を小さな手で挟んで君に引き寄せ、可愛いキスをくれた。


何がなんだか分からないけど、間違いなく君が僕にキスをした。


マジで嬉しいです。


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