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君が欲しい

第41章 僕と君とピアノ

僕の中で音が生まれメロディーになる。

僕の指で確実に一つの曲になっていく。


君の笑顔が僕の横にある。


僕は君とピアノさえあれば何も要らない。


何よりも誰よりも愛しい君に捧ぐ。


この想いが君に永遠に伝わるように…


僕はピアノを弾く。




end


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