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鬼畜の復讐2

第23章 快楽の拷問

快楽の拷問だった。
三宅に本音を言わされるあゆみ…
思いきりイキたいのにイカせてもらえず、頭がおかしくなりそうだった。

「あぅぅ…お願い…イカせて…おかしくなってしまう…」
「俺のオンナになれ、あゆみ」
「うぅ…それは…それは…」
「二階堂兄妹と拓真のオンナを消してやる」
あゆみが揺すろうとする腰を押さえつけ、固定してしまう。
「あぅぅ…お願い…お願い…しますぅ」
「あんたも清濁合わせ呑むオンナにならなければ、隆一郎は権力を握れないぞ」
「……」
三宅は何度もあゆみをイク寸前まで追い込み、同じ台詞を繰り返した。
「ハァハァ…うぅ…なりますぅ…あなたのオンナになりますからぁ!イカせてぇ!」
「よぅし…二階堂兄妹と拓真のオンナを消していいんだな?」
「消して!邪魔なのよ!拓真も麗子ちゃんも!拓真の彼女も!」
「俺はあゆみを抱ければいい…何でも聞いてやる」
「イカせてぇ!」
「契約成立だ…」
三宅は約束を守る意思表示として、コンドームをつけた。
「あっあっああーーっくぅぅ…あぅぅ!!」
「(これでこのオンナは俺のモノだ!あゆみ!)」
二人は狂ったように腰を揺らし、よがり狂った。
「あおおおーーーっ!イクぅ…イクぅ…」
獣のように嬌声をあげるあゆみ。
「うぉぉ…すげぇオンナだぜ!あゆみっ!いけぇ!!」
「ひぃぃぃぃ!イクッイクぅ…いっくぅ……」
仰け反り、痙攣し、頭が真っ白になるあゆみ。
随喜の涙が零れた…
あゆみは悪魔に魂を売ったのだった。

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